築37年のマンションがいつまでもつか

築３７年のマンションの購入を迷っています。
それは横須賀線（三浦半島）の駅裏２分の高台にあり、立地の地盤、眺望、日当たり、風通しは申し分ないです。また当時超高級マンションだったので建物全体は重厚な造りで部屋の広さ（７２平米）も充分。中は間取り、配管、水周り等全てリフォームし、床も全て２重床となり快適で使いやすくなっています。
管理人によると、鉄筋やコンクリートは割としっかりしているようだが（外から見て目だったひびやしみ、その修繕跡は見つからない）現在の規格に合わないだろうし、配管はかなり不安があるとのことでした。外から交換可能な箇所は修繕したが、コンクリ内部でわからない箇所もあるようです。立地の構造や規制で新しく同様の建築物はもう建てられないそうで、住民の方は修繕しながら出来るだけ延命させる方針のようです。
私はこのマンションをとても気に入っているのですが、いつまで建物がもつかという点で購入を迷っています。私は４０歳シングルで、老後の備えもありマンション購入を検討しているので１０〜１５年で買替える必要がでてくるとちょっと不安です…。今であれば親の資金援助等も受けられますし私の会社も安定的で収入は問題ないですが、先々買替える必要が出てきた時は、年齢的に５０代以上ですし今のような安定した状況にあるかわかりません。
またエリアを限定して探しているので、土地柄として当面新築マンションは建たず、中古マンションも物件数としては少ないため奪い合いです。
こういった状況下でも、やはり将来買い替える不安があるマンションは購入を諦めた方が良いのでしょうか？
こういったマンションはどこまで延命させられるものでしょうか？また具体的に、構造や修繕履歴の何をどのように確認すればよいのでしょうか？専門家のご意見を伺いたくよろしくお願いいたします。