対象:新築工事・施工
御前 好史
建築家
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冷静に話し合える時間を作りましょう
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HRE様
このような場合は、冷静に話し合える時間を作ることです。
文面から言えることは、たとえ口頭であっても、依頼した内容が現場に反映されていないことが根本的な問題です。そこで、このまま工事を進めるのをいったん中止してもらい、冷静に工務店と話し合うのがよろしいかと思います。
ポイントは
・ 伝達不足についてきちんと謝罪してもらう
・ 今後このような行き違いを防ぐための対策を提案してもらう
・ 採用している集成材について、性能上の説明を受ける
・ 金額について、無垢材と集成材の比較説明をしてもらう
・ 見積書と契約書について再度説明を受け、構造以外の部分についても疑問点を無くしておく
家づくりは施主と工務店(さらに設計監理者)の信頼関係がないと良い結果になりません。おそらく工事の前に十分な話し合いがなされていなかったのだろうと思われます。良い機会なので、いったん工事を中止してでも、じっくり話し合う場を持つことをおすすめします。但し中止したことによる工期の遅れは、工務店側が責任を持つことも忘れずに伝えてください。
これでも納得が行かないのであれば、木構造躯体をやり直すことも検討しなければなりませんが、現実的では無いでしょう。
評価・お礼
HRE さん
現実的ではない・・・確かにそうですよね。
昨日はだいぶ混乱してましたが、やはり納得はいかない思いでいっぱいです。
今までにも打ち合わせで話した小さなことでいくつかを忘れられていたこともあり、
その辺りの信頼関係からおかしくなっていたのかもしれません。
もはや工務店を変えるわけにもいかないですし、
今後は言った言わないにならないよう全て書き留めておくことにします。
家作りってほんとうに難しいですね。
お忙しいところ大変ありがとうございました。
御前 好史
HRE様
高い評価をいただき、ありがとうございました。
一日も早く、信頼関係を取り戻せるようになるといいですね。
お互いにこれから長いつきあいになるのですから。
良い家が出来ますようお祈り致します。
(現在のポイント:-pt)
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