対象:住宅・不動産トラブル
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
西垣戸 重成
不動産コンサルタント
-
使用貸借か賃貸貸借かにより大きく違います。
まろまろまろさんはじめたして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
借地の場合は、借地料を支払うのか支払わないのかによって取扱いが大きく違ってきます。
一般的には、敷金の贈与税や相当の地代が問われない無償で良い使用貸借が採用され、もし地代を支払っても固定資産税額程度にされる場合が多くなります。
そこで、ご質問中にある「一定の額」については、その賃料が使用貸借にあたるものか賃貸貸借にあたるものかをご注意いただく必要があります。
また、上記の貸借のどちらに該当するかによって将来の相続時等の場合の拘束力も違い、消費貸借の場合は相続人に対抗できないとう特徴があります。
結構ややこしい内容ですから、この点は税務署に確認されることをお勧めいたします。
一方、住宅ローンに関しては土地部分に抵当権の設定をさせていただくこと、そして叔母様が連帯保証人か物上保証人になっていただくことのご承諾を取っておいて下さい。後の手続きがスムーズに進みやすくなります。
名義に関しては、出資者毎の金額に合わせて登記することが基本です。自己資金、住宅ローンがそれぞれどなたが出資されたかどうかにより決まってまいります。
ただ、上記の条件を無視し、ご質問中にあるご心配事を考えた場合は、ご主人の単独所有にされる方がリスクは少ないように思います。
(現在のポイント:3pt)
この回答の相談
今度夫の伯母の土地に一戸建てを建てることになりました。土地を借りる形とし、毎月一定額を払っていく予定です。土地、建物の名義が異なる場合、今後何か問題や不都合は起きるでしょうか?(伯母死去後の… [続きを読む]
まろまろまろさん (千葉県/31歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A