対象:不動産売買
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小向 裕
不動産コンサルタント
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自分でも可能ではありますが、専門家に依頼することをお薦めします。
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初めまして、不動産コンサルタントの小向と申します。(マンション業界歴約20年。)
登記について自分一人で手続きを行うことはできないことはありませんが、基本的には専門家に依頼する事の方が、リスク面においても取引の相手方や仲介業者の立場を考慮しても、ベターな選択であろうと思います。
自分自身の勉強の為とありますが、万が一何らかのミス(失敗)があった際には、利害関係者に対する責任問題が生じた際の補償など、登記関連のコストを抑える目的を達成するよりも、リスクの方が高いと思われます。
「餅は餅屋」という言葉があるように、専門家に依頼することの方が、自分で未経験の登記手続きを行うよりも時間・労力の節約にもなりますし、取引を無事に行うという意味においても、取引の相手方や関係者も安心すると思われます。
所有権移転登記を司法書士へ依頼する際の概算の金額としては、10万円前後(プラスマイナス3万円の幅、登録免許税は別途。)であろうかと思われます。
内訳は司法書士の報酬、立会費用、交通費・通信費、調査費用等になります。
※不動産取引は相手があることですので、先方(売主)や仲介業者の意向なども伺った上で、判断されてみては如何でしょうか?
(恐らくは、司法書士への依頼することが普通の取引であろうと考えていると思料致します。)
以上
評価・お礼
くまのぷう さん
ご回答ありがとうございます。
相手方の不動産業者(個人営業)とは今後も地域でお世話になることもあるかと思います。司法書士に依頼することで、双方が気持ちよく取引できるのならそうしたいと思います。
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この回答の相談
先日土地の売買契約が完了し、まもなく決済を銀行から振り込む形で行います。売主側の不動産業者から決済時には司法書士が必要だから、どの司法書士に依頼するか連絡して欲しいと言われました… [続きを読む]
くまのぷうさん (兵庫県/44歳/男性)
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