睡眠専門家の睡眠知識講座　「加齢」「老化」は考え方次第！修正

◆「加齢」という言葉がありますよね。

 「老化」とどう違うのでしょうか？

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加齢は、字の通り、年齢を加える（←ここがポイントですよね）と書きますよね。

決して、ネガティブの意味はありません。年齢を重ねることによる、人生の経験・知識習得などによる、「人生の深み」が、その人の輝きになると感じます。

一方、老化は、年をとることによる変化を表しています。

ここで、変化という捉え方の中に、ネガティブな意味が含まれているように受け取れます。

たとえば、女性の美容の話では、アンチエイジングという言葉が使われますが、これもまさに変化を、寿命にとって害のあるものとしてのベースコンセプトがあるように思います。

しかし、老化は、考え方と行動次第で、進行を止めることはできませんが、ゆるやかにすることはできます。

ゆえに、個人差がとてもあります。「あの人、絶対、あの年齢には見えないわ！」というような会話も耳にすることありますよね。

これは、科学的な裏付けがあります。

そこでの知見のメッセージは、以下の通りです。

「適切な健康観を持って正しい健康づくりをすることが大事」

この「適切な健康観」というものが、個人により、将来の自分の姿が、どのようなレベルの健康状態であるかを選ぶか？によります。

生かされている人生の健康度を決めるのは、あなたの意識次第です。