睡眠専門家の「快・眠育(商標登録)」 眠らない24時間社会だからこそ睡眠教育が必要! - 睡眠障害・目覚め - 専門家プロファイル

快眠コーディネイター 力田 正明
Sleepercise (スリーパサイズ) 代表
大阪府
快眠コーディネイター

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対象:心と体の不調

茅野 分
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(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月15日更新

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睡眠専門家の「快・眠育(商標登録)」 眠らない24時間社会だからこそ睡眠教育が必要!

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育児・教育

 みなさん! 睡眠について、どのようなイメージを持っていますか?

 「昔から眠るのは当たり前」 「自分の睡眠満足度は低いなあ」 など、十人十色だと思います。 

 今のような24時間社会になったのは、今から50年ほど前。 ファミレス、コンビニの出現、そのあと、ネットの普及により、夜=寝る時間帯 という意識が希薄になりました。

 メディアもその利便性にスポットライトがあたり、その裏の弊害の一つである「睡眠」について、触れられる機会は極めて少ない時間が流れました。

 睡眠にスポットが当たり始めたきっかけは、2003年 山陽新幹線の運転手の居眠りのニュースです。睡眠時無呼吸症候群という言葉が、知られるきっかけとなったニュースです。

 睡眠研究自体も、1960年代からと言われているので、歴史の浅い研究領域ですが、チェルノブイリの原発事故やアメリカのチャレンジャー号打ち上げ失敗など、世界的な大規模事故の報告書には、スタッフの寝不足が原因の一つであると報告されています。

 我々は、義務教育の教育課程の中で、睡眠教育を受けていません。 知らなくて当然なのです。しかし、社会環境が、眠らない社会へと激変しています。

 そんな社会の中で、健康を維持しながら折り合っていくために、「睡眠教育」が必要なのです。

 食育は、随分、世間に定着してきましたが、睡眠についての「眠育」という言葉は、まだまだ、知られていません。

 今回、私は、「快・眠育」という言葉で、商標登録をとりました。 誰かが、ほんとの現場レベルで、参加者目線で、睡眠知識を伝える突破口を開かなければいけない時期に来ています。

 対象者は・・・ 学童期の子どもから高齢者まで、すべての年齢層に、それぞれに眠りの問題を抱えられています。

 睡眠は十人十色で、個体差の大きな生理現象です。 ゆえに、自分の快眠スタイルを見つけることが大切になってきます。

 たとえば、90分の睡眠単位も、実は80分から110分という個人差があります。

「快・眠育」という言葉には、2つの意味があります。

  1.睡眠教育

  2.睡眠は脳を育てる

 今日のコラムは、これから 「快・眠育」というメッセージワードを発信するにあたっての、私の思いです。  これから、プログラムなどのコンテンツなどを作っていきます。

 ぜひ、皆さんで一緒に、睡眠を守っていきましょう! 特に、小学生から高校生くらいまでの子どもたちの睡眠事情が、最悪の状況です。 

 将来の日本を背負う子どもたちの眠りを守れるのは・・・あなたです。お母さん! 

 

 

 

 

 

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