おはようございます、本日で今月の決算作業も終了。
無事に終えられそうで何よりです。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
大きくしないのが会社を潰さない一番の対策というお話。
もちろん開業してすぐのころはある程度の成長を求める
ことは必要になってきます。
しかし、必要以上に大きくなろうとすることは小さな会社と
してはあまり賢明ではないケースも。
事業に関して言えば、小さいということは効率的であることを
意味しています。
売上に対して一番利益が残せるのは自分一人で働いているときです。
人を雇ったり設備を入れれば売上額が上がり、利益の額は
伸びるかもしれません。
しかし、通常利益率は逓減していくことになります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
パターン2:社長が事業資金を生活費で使い込んでいた(2024/04/26 08:04)
パターン1:社長が生活費を仕事に注ぎ込んでいた(2024/04/25 08:04)
倒産企業の特徴は大きく二分される(2024/04/24 08:04)
事業経費の節約はできても、生活費の節約は困難(2024/04/23 08:04)
みんな、自分の暮らしぶりは普通だと思っている(2024/04/22 08:04)
このコラムに類似したコラム
原因と結果 高橋 昌也 - 税理士(2011/10/25 06:00)
強み、サイズ、成長の必要性の有無 高橋 昌也 - 税理士(2011/10/20 06:00)
会社の規模は何で測られるか 高橋 昌也 - 税理士(2011/09/21 06:00)
無自覚な成長 高橋 昌也 - 税理士(2011/09/18 06:00)
お金をどこから調達して設備投資のするのか 高橋 昌也 - 税理士(2011/09/16 06:00)