ボーンリズムその2 - ピラティス全般 - 専門家プロファイル

みやの ゆきこ
コンディショニングアドバイザー ピラティスインストラクター
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

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ボーンリズムその2

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身体の機能 解剖学

今回はボーンリズムのつづきを書きたいと思います。

 

脚を曲げたり伸ばしたりするときに、座骨同士が離れたり近づいたりを感じていただけたでしょうか?

それでは続きとして、もう少し広がっていく”骨の動き(ボーンリズム)”についてお伝えしていきますね。

 

最初にお話ししてしまうと、座骨以外でも以下のように脚部の骨は動いています。

 

スクワッドをイメージしてください。

 

<脚部を曲げていく動作のとき>

座骨は広がる

大腿骨は外旋

頸骨(すね)は内旋

 

<脚部を伸ばしていく動作のとき>

座骨は近づく

大腿骨は内旋

頸骨は外旋

 

では何故身体の動きにともなって、骨自身も一緒に動いているのか?

 

それは、人間が立ち上がり歩行をするために必要な骨の動きなんです。たくさんのボーンリズムをお伝えしてしまうと混乱すると思い、ここでは感じやすいごくごく一部を紹介していますが、歩いているときの足裏や足首の動きにも足部の骨たちはリズムを持って動いています。

 

足の骨は26個。関節は33あります。じーっと足を見ると「えっ!こんなに小さいのにそれだけの骨があるの?」と驚きますよね。そしてそれらを繋げる靭帯は56もあるんです。

 

それが歩行のときに関係し合いながら動いているので、身体という重みを支えながら重力に負けずに立ち上がり歩くことができるという訳なんです。

 

そしてその足部のボーンリズムを止めないように、脚部の骨たちもリズムを持って動いているのです。

 

実を言うとここからが一番伝えていきたいことなんですが、もし合わない靴や足を締め付けるハイヒールなどを履いていたらどうでしょう?それらの影響でボーンリズムが崩れたり、機能しなくなったりすることが考えられませんか?

 

靴の影響だけじゃなく、身体全体のアライメントが崩れているために、歩行の際に正しいボーンリズムで歩けてなかったとしたら…?

 

昨日たまたま見ていたTVで、掃除機の耐久テストをやっていたんですが、一定の角度で壁などにぶつけて度重なるショックにどれだけ耐えれるのか?というものがありました。

何万回ものショックに耐えている掃除機を見ていたら、身体とリンクしてきてしまい、労ってあげないとなーと感じてしまいました。

 

たくさんのことを全て意識することは無理です。でも、感じやすいところから身体にはボーンリズムというのがあるんだなーということを刷り込み、イメージすることで、身体の悲鳴も大分軽減されるのではと思っています。

 

まずはスクワッドの動きで大腿骨と頸骨の動きを、インプットしてみてください。

 

次のコラムは「歩行」において、意識するポイントを整理しながらお伝えしていきたいと思います。

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