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大きすぎる社長借入は怖い

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経営 会計・税務

こんにちは、今日も暖かいですね。

師走でありながらまるで小春日和、もう秋は終わったのに。

 

昨日からのつづき、社長借入の返済について。

生活費の確保手段として、役員報酬ではなくて

社長借入の返済を活用する方法について取りあげました。

もちろん、大前提として「生活費をどれくらい使っているのか」

ということをしっかりと考える必要はあります。

そこがそもそも大きすぎるような場合、まずそれを見直す

必要があるのかもしれません。

 

加えて、社長借入についてもう一つ気になることを。

あまりにも額が大きすぎる社長借入が残っていると、

後々に大きな禍根を残す可能性があります。

それは社長さんが亡くなったときのことです。

社長借入は、個人にとっては「会社貸付」を意味します。

つまり立派な「相続財産」なのですね。

 

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