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税金は利益に対して課される

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経営 会計・税務

おはようございます、今日は美容室の日です。
年末は繁忙期とのこと、やはり年内にスッキリしたい人が多いのでしょうか。


資金繰りについてお話をしています。
社長さんの主観が現金収支で測られるのに対し、会計は客観的な数字を算出します。


ここで問題となるのは、税金です。
税金は、当然のことながら客観的な数字である利益に対して課されます。
ここ、本当に当たり前なのですが・・・実はこの点について多くの社長さんが戸惑います。
なぜなら社長さんは(繰り返しになりますが)


「うちはこんなに儲かっているとは思えない!」


と感じている人の方が圧倒的多数だからです。
このように感じる原因の多くは、大概の会社において


・現金収支の数字 < 会計上の利益


こうなることが多いためです。
「こんなに利益があるとは思えない!だからこんなに税金が高いのも納得できない!」となるわけです。


その理由の最たる例が


・借入元本の返済


ここにあります。


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