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閲覧数順 2016年12月10日更新

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10月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

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10月の全期間固定金利は、三井住友銀行では9月より0.01%低い、

2.91%になっています。


但し、固定10年以上は引き上げられていることから、

全体でみれば上昇という感じです。


9月は民主党の代表選挙で財政積極派の小沢一郎氏が立候補表明したことで、

流れが大きく変わりました。

詳細は8月29日付けの私のブログをご参照いただくとして、

長期金利が1.0%を超える水準まで急上昇したのです。


通常、銀行の資金調達は前月の中旬までに行われるため、

今回の上昇の要因は小沢一郎氏の立候補です。

長期金利まで上昇させた小沢一郎


その後、財政規律派の菅直人総理が再選されたことで安心感が広がり、

そこに円高や日本銀行の追加の金融緩和の思惑も浮上したため、

9月30日の長期金利の終値は0.930%まで低下しています。


従って、今後も同じような流れが続けば、11月の長期固定金利の水準は再度、

9月の水準まで低下するものと予想しています。

 


なお、変動金利は日本銀行の政策金利に連動することから、

政策金利が引き下げられない限りは横ばいの見通しです。


(10月4日、5日の日本銀行の金融政策決定会合では追加の金融緩和が

行われる見通しです。内容は資金供給の拡大とみていますが、

円高がさらに進んだ場合は政策金利を引き下げる可能性もあります)

 

またフラット35の金利は月初の第2営業日にあたる、

10月4日に発表の予定です。(ほぼ横ばいとみています)

 

 

沼田 順(CFP)

 

 

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