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閲覧数順 2016年12月02日更新

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11月の住宅ローン金利、決定までのプロセス

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11月の全期間固定金利は、三井住友銀行では10月より0.04%高い、2.95%になっています。

但し、先月の金利を例外的に引き下げている点や、固定10年等は引き下げられていることから、

全体でみれば低下という感じです。

 

10月は9月の民主党代表選挙で財政規律派の菅直人総理が再選されたことで安心感が広がり、

そこに円高や日本銀行の追加の金融緩和の思惑も浮上したため、長期金利は0.900%付近で

安定推移しました。

 

しかし、9月の全期間固定金利に影響した8月の長期金利の水準である、0.900%を割り込む

水準までは低下しなかったことから、金利水準としては9月と10月の中間程度に落ち着きました。

 

今後も同じような流れが続くものと予想していますが、11月2-3日に

アメリカでFRB(連邦準備理事会)のFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれ、

そこで大幅な金融緩和が行われるものと予測されています。

(日本銀行の金融政策決定会合のアメリカ版です)

 

これをうけて、日米の金利差縮小から円高が急速に進む懸念があるため、

急遽日本銀行の金融政策決定会合が11月4-5日に前倒しで開かれることになりました。

ここで日本銀行が円高対策のために本当の金融緩和政策をさらに進めた場合は、

長期金利はさらに低下する可能性もあります。

 

なお、変動金利は私のブログで指摘した、超過準備預金への0.1%の金利付与が続く限りは

短期プライムレートも下がらず横ばいの見通しです。

 

またフラット35の金利は月初の第2営業日にあたる、11月2日に発表の予定です。

 

 

沼田 順(CFP 上級国際ライセンス)

 

 

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