「教育」は誰がやるか? - マネジメントスキル - 専門家プロファイル

近藤 正宏
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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「教育」は誰がやるか?

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ブログにも書きましたが今日、中高生に対して【仕事】を

講義する世の中ですが、ここで注目すべき点は

中高生が発する感想です。

『すばらしいお話しを聞かせていただきました。

ただ、こういう話は初めて聞きました。』

これは一学生の問題にとどまらず、社会全般に共通していませんか?

確かに≪ひとを指導する、育成する≫つまり他人を変貌させるのは

自分自身が変貌する何倍ものパワーを要します。

故に企業も含む社会全体が様変わりしていることや、

様々な事情で残念ながら今日“なおざりになっている”きらいがあります。

私が常々申し上げていますように、≪指導・育成は親子と同じ≫なので

本来、家庭ならば親が、企業ならば上司・先輩が≪指導・育成≫すべきなのです。

ところが、『それができない』のが今の日本社会の現状なんですね。

そこで企業においては外部に委託することが多くなるのですが

問題は委託先の選択間違いです

何が間違っているかと言いますと、先ほども申しましたように

本来は上司・先輩がやるべきことなので身内感覚の指導が必要なんですね。

つまり我が事のように、そして時間が掛かることを念頭において指導する必要が

必要なんですね。

ところが現状を観てみますと、選択基準は其処に無いんです。

そして結果として『なにかすっきりしないモヤモヤが残る』のが常なんですね。

教育は国家の大計といいます。人材育成は企業の浮沈を握る大事業といえます。

ここらあたりで真剣に取り組まれたら如何かと、余計なお世話ですが、一言。

 

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