プレゼンテーション 58 ~紫色~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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プレゼンテーション 58 ~紫色~

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プレゼンテーション

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

視覚からの刺激は脳を活性化させます。

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

色が持っている特徴やイメージ、効果などをご紹介していきます。

今回は「紫色」です。

 

◆  紫色の特徴 ◆

 

紫よりも波長の短い色は紫外線と呼ばれています。人が認識できる色の中で最も波長の短い色です。

西洋や東洋を問わず、高貴な色として扱われてきました。

 

 

1. 中性色、中間色

 

赤と青の中間の色のため、温度感は曖昧な色

 

2. 後退色

 

実際の距離より、遠くに見える色

 

3. メージ(印象)

 

高貴、エレガント、ゴージャス、神秘的、妖艶、上品、下品、希少、特異、不安定、 高貴、高尚、古風、優雅、落ち着き 、魅惑的、伝統的、悲哀、秘密、など

 

4. 効果

 

プラス効果:上品、感性が鋭い

マイナス効果:下品、弱い女性のイメージ

 

5. 使い方

 

・青が強い紫は、重厚で神秘的な印象を作りたいとき

・赤みが強い紫は、伝統的な紫色で、高貴さや温かな印象。精神的ストレスに効果があるとされてる

・ラベンダーは、魅力的な女性、弱さ、水商売をイメージさせるので、使い会に注意が必要です。

 

紫は他の色と異なり、良い印象と悪い印象の両方を併せ持つ色です。

高貴な色と感じる人も、不安定で下品と感じる人もいます。

ご自身の感覚と相手の感覚が違うかもしれません。注意が必要な色の一つです。

 

 

・あなたの資料に紫色を効果的に使うとしたら、どの部分ですか?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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