【No. 10】一足先に上の役職の視点でものを視る - 仕事のモチベーション - 専門家プロファイル

若狭 喜弘
滋賀県
パーソナルコーチ

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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【No. 10】一足先に上の役職の視点でものを視る

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  1. キャリア・仕事
  2. 仕事・職場
  3. 仕事のモチベーション
人を活かす 自分自身を活かす

若狭 喜弘です。「Yoshi(よし)」とお呼びください。
コミュニケーションや心理学を学んできたコーチである若狭が、職場
で部下 や同僚の方に本来の能力を発揮していただくために「あなたがで
きること」のヒントをお伝えしていきます。


《一足先に上の 役職の視点でものを視る》
極論を言います。
あなたを、埋もれた「お宝」社員のままにしておく会社や組織から自
由に力強く飛び 出すため、今の会社や組織を使ってトレーニングしちゃ
いましょう。

・実力や能力が上がる。
・可能性の大きさ が感じられる。
・逆境時に抜け出す力があると見込める。

このような人材は、今の時代でも引く手あまたですし、あなた自身 が
起業することもできます。
今、会社や組織でうまくいっていないのであれば、何をやっても成長
のチャンスです。


今回は、『上司の視点を持つ』です。

「なんだ」と言うなかれ。
とても有用なんです。

ここでは、直接の上司 の方を思い浮かべてください。
あまりに遠い人は、十分に観察することができず、一般論になってし
まうので、お役に立ちません。
とにかく、具体的、詳細な特徴、行動、言葉、コミュニケーション、
関係性を思い出してください。


会社や組織は、役職を つけて階層的に運営されています。
上司は単に仕事の進捗管理をしている訳ではありません。

もちろん、仕事を割り振り、進捗を 管理し、仕事と時間と人の心と身
体をマネジメントしています。
最近は、プレイング・マネージャとして、部下の管理のほか自分自身
の 営業成績を上げる必要がある人もいらっしゃるので、マネジメントだ
けが仕事という訳にはいきません。

その視点を持って、あなた が仕事をしたら、何が、どのように変わる
でしょうか?

ところで、
その前に、『上司の視点』とは、どんな視点でしょう か?

一般論は上に記しましたが、

会社によって、
業種によって、
地域によっ て、
時期によって、
職位によって、
個人によって、

まったく違います。
コ ミュニケーションの部分は、相手によっても対応を変えられている
でしょう。

そのすべてについて、十分に観察してください。
そして、その意図を十分に考察してください。

ここで注意すべきは、『思い込みで判断しない』です。
人対人ですから、「好き嫌 い」はありますし、思考パターンが違うの
で理解できないことや、自分自身に経験や体験がなくて想像がつかない
こともあるでしょう。
そのようなときでも、『感情や一般論で判断しない』です。

ここで、「一般論」が本当に「一般論」であるならば、わからないこ
と を埋めることができます。
でも人は、限られた自分自身の体験から「一般論」を導いています。
つまり、『思い込みで判断する』ことにな るのです。

それでは、十分な客観性がありませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ですから、「十分に観察し、十分に意図を理解して」ください。
自分が、上司の方の完全コピーとして振舞えるように、行動を理解し、
気持 ちまでもわかるまで観察してください。
十分に、十分に、十分に観察したら、あとは思い込んで、上司の方に
なりきってください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

そして、仕事を眺めてください。
「何が」「誰が」「どのタイミングで」「どのように」・・・・

指揮者の気持ちになるかもしれ ません。
一番すばらしい音楽を奏でるにはどうしたら良いでしょうか?
メンバーの力を無理のない範囲で最大限引き出すにはどうしたら良 い
でしょうか?
メンバーはどのような反応を期待されているでしょうか?

もちろん、人それぞれ能力、経験、感受性、学 習法、理解法、表現法
が違います。

その多様性を理解し、受け入れた上での話です。
それが、『上司の視点を持つ』こと です。


そのとき、あなたは何をしますか?
どのように確認を取りますか?
どのように意見を伝えますか?
どのように結果を出しますか?
どのようにコミュニケーションをとるでしょうか?

自分が最大限のパフォーマンスを発揮するに は、上司がどのような関
わり方をすればいいのか、リクエストしませんか?


「仕事は収入を得るためだけのものではない」
(・・・・ ここのお話は、別の機会に。)
と心から思ったその上で

『上司の視点を持つ』

です。
そし て、その視点で仕事をしてみてください。
ずいぶん見通しが良くなって、仕事への向き合い方が違ってくるはず
です。


その結果、
もし、今の会社や組織で評価されなかったとしても、
一段高い視点で仕事をできる人は、他社では評価してもらえる可能性
が 高いでしょう。

くれぐれも、観察、理解するときには、『思い込み、感情、一般論で
判断しない』を心がけてください。



【Question】
1. 職場では、どのようなコミュニケーションが行われていますか?
2.あなたがコーチなら、どのように関わりますか?


若狭 喜弘(Yoshi)


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