- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
5月は、日経平均-11.7%下落、NY株7.9%下落など、ギリシャの債務危機を切っ掛けとした投資マネーのリスク回避の動きが世界的な株価の急落と、通貨では円へのシフトによる円高により、myfundsも大きな下落を見ました。そして、商品ETFも-11.3%で、株と商品は全面的な下げの1月でした。
この結果単月でAファンドは-6.9%、Bファンド-7.8%でトータルでは-7.3%の下落です。
銘柄表で当月プラスなのは、米国割引債の2点のみです。この結果、A、B両ファンドとも設定来でマイナスに落ち込みました。6月からの反転に期待したいところです
個別株式も、過半の銘柄が二桁の下落、外国株式ではFREDDIE MACが-15.1% NYSE EURONEXT -13.1% 日本株も外需のパナソニック、コマツ日本郵船などは軒並み10%以上の下落を見ています。その中で上昇したのは沢井薬品9.3%、昭和シェル2.0%のみでした。
但し、1年来で測ると、これだけの下落を受けても、株式を対象とするETFの多くは黒字を確保しています。
マイファンドレポート 5月速報版
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