おはようございます、あれからもう20日程度経ったのか…早いものです。
昨日からの続き、今日は費用と支出をいう言葉について。
不動産投資においては、大概の場合借入金を活用することが
多いかと思います。
例えば次のようなケースです。
家賃収入:100万円
支出
借入金元本の返済 50万円
借入利息の支払い 20万円
その他経費の支払 20万円
収支差額 10万円
世間一般的には、この10万円のことを儲けと
言っているのではないかと思います。
しかし、本来の儲けとは10万円ではありません。
注意をして頂きたいのは、上で書いたのは
あくまで収入と支出の額であって収益と費用の
ことを書いているのではないということです。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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