おはようございます、先月末にライブをやった会場です。
昨日からの続き、不動産投資について。
ここで大変に重要な言葉について解説を。
・収益と収入、費用と支出の違いを把握しておく
この言葉の違いだけで、私は一冊の本を書きました。
これらの言葉の意味合いが違うということについて
しっかりと認識しておく必要があります。
不動産経営において、収益とは家賃や礼金の計上を
いいます。
通常の事業でいえば売上に該当するものですね。
これに対して、収入では敷金の預りも該当します。
敷金はいずれ返却するものなので売上には該当しませんが、
こちらの手元にお金が来るという意味では間違いなく
収入に該当します。
この項、明日に続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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