おはようございます、帰り際に会いました。
また遊びに行ってみたいものです。
昨日からの続き、利益を得るための原価と販売管理費のバランスについて。
小さな企業の多くが販売管理費といえば「取引先との飲み会」位のイメージしか
持っていません。
しかし、そのようなやり方だけでは既に成果が出せるとは言い難い状況です。
比較的取り組みやすいポイントを挙げてみます。
・原価を下げられないか
・不必要に高い商品力を下げる余地はないのか
・販売管理費の内容について、マンネリ化していないか
閉塞的な状況を打破するに当たり、この辺りは簡単に取り組めるポイントかと。
もちろん大前提としてあるのは
・商品力が必要最低限の品質を保っていること
にあります。
更には商品力を良い方向に高めていく努力も必要でしょう。
事業は作るだけでも売るだけでもいけません。
バランス感覚を常に持ち続けることこそが肝要です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
「経営」のコラム
手元資金がよほど余っているのであれば・・・(2024/05/14 08:05)
嫌われ者の税金を理由にした保険の販売(2024/05/13 08:05)
法人経営者の保険加入について考える(2024/05/12 08:05)
NISAやiDeCoの方が運用方法として優秀な面が明確(2024/05/11 08:05)
基本は「いかに安く、保障をしっかりと確保するのか」で考える(2024/05/10 08:05)