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生活費を巡る状況について考える

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おはようございます、今日はガトーショコラの日です。
そういえば、しばらくきちんとしたケーキを食べてないなぁ・・・


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
投資活動の前提となる生活費について、まずはその具体例を列挙しました。


近年、生活費を巡る状況について考えると、以下のような状況が挙げられます。
基本は物価高騰に伴う、全体的な上昇です。


住宅費:都心周辺部においては、不動産価格や建設費高騰の影響で、購入・賃貸ともに一部で上昇傾向あり。
その一方で、賃貸物件については供給過剰の状況も見受けられ、家賃の上昇は限定的とも言われる。
食事費:食材価格の高騰が顕著なため、自炊にしろ外食にしろ、全般的に値段は上がっている。
設備費:車両価格は感染症騒動の影響もあって高騰気味。
また供給状態も不安定になり、手に入れるまでに時間がかかることも増えている。
住宅の取得についても、想定より時間やお金がかかることも散見される。
保険 :気候変動や地震頻度の上昇等により、損害保険料は上昇傾向が顕著。
社会保険も国の財政逼迫傾向を受けて、負担増の傾向が明確。
教育費:一定水準以上の教育を期待する場合、通学だけでなく、塾等へ通うことが一般化した状態。


これ以外にも色々とありますが、基本は「なにをするにも値段が上がってきている感じ」があります。
ソレに対して、投資の発想法を適用してみます。


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