おはようございます、今日はサンドイッチデーです。
シンプルなタマゴサンドが好きです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
会計制度に対する理解やその変遷への対応力について。
これが企業の評価を左右しうる点について触れました。
例えば格闘技やスポーツのような競技を考えた場合。
その人が強いか否かを考えるには、誰かと戦って、勝敗の結果をみればわかります。
極端を言えば、全人類と戦って勝利をすれば、そのルール化での世界一を決めることも可能でしょう。
ただ、これが事業活動になってくると、案外と評価が難しかったりします。
市場シェア?技術の革新性?売上?利益?それともお金の残高?
評価基準は色々です。
その中で、売上、経費、そしてその差額概念としての利益は会計の評価基準そのものが大きく変化する。
それが会計制度の変更、つまり評価基準そのものが変わるということです。
そして、案外と企業の評価というのは、結局「会計的尺度」でもっとも測られていたりします。
仮に世界規模の経済で活躍したい場合、会計に対する基礎理解は、結構重要な技術だと思います。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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