おはようございます、今日は水路記念日です。
排水の問題は、これからどんどん切実になってきそうです。
経理についてお話をしています。
変化の場所として、取引のオンライン化が進んでいることを取り上げました。
次に考えたいのが「資料を起こすための仕組み」です。
オンラインでは取引から資料起票までが、ほぼ全自動で行われます。
もちろん、すべての取引がオンラインに移行したわけではありません。
建設や製造、飲食店舗などでは、まだまだリアル店舗や事務所での取引発生が主軸です。
しかし、ここから資料を起こす方法は、やはり大きく変化してきました。
商品の受発注や取引成立から、請求書や領収書の起票までの仕組みは、劇的に使いやすくなっています。
これにはハンディ端末やスマホの普及も大きく関わっています。
リアル空間においてIT端末やソフトを上手に駆使して、効率化を進めている企業は増えています。
最近の飲食店レジなんて、ほんとうに驚くくらい高機能なものが、かなり低価格で使えるようになりました。
日計はもちろん、時間ごとの取引、決済手段の分類、受発注が多い商品の把握等々・・・
以前なら高いお金を払って集計なり分析が必要だったデータが、自動で簡単に手に入ります。
とくに中小零細事業者にとっては、ほんとうに便利なツールが増えたなぁ・・・とあらためて。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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