おはようございます、今日は世界開発情報の日です。
こういうご時勢になって、開発の意義についていろいろと考えさせられます。
経理についてお話をしています。
サブスクの活用と取引の不明瞭性について少し触れました。
これに輪をかけて混乱を生むのが、少し前にも触れたまとめ払い系のサービスです。
いろいろな支払いがまとまってしまうことで、何が何やらわからなくなっている事例が多々。
・なんか携帯電話の支払いが妙に多いんだけど?
・電気代の支払いがなくなって、ガス代が妙に高くなったような?
・そういえば先月まであったあの支払いが見当たらないのはなぜ?
この手の質問をすることが、かなり増えてきました。
社長さんや経理を担当している方が、きちんと把握している限りは良いのですが・・・
残念ながら「なんでだっけ?」というケースも少なくありません。
そうなると、その原因を調査するのにとても時間を要することがあります。
支払いがまとまる、というのは確かに便利なのかもしれません。
一方で「取引の明瞭性を保つ」という観点からは、いろいろと難があるのも事実です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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