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おはようございます、今日は緑のおばさんの日です。
我が家のすぐそば、交差点でも毎朝立たれています。
固定資産についてお話をしています。
支出が先行して計上され、費用は後からついてくる、という点について指摘しました。
実はこの点については、税法や会計等含め、言葉の使い方が結構適当だったりします。
「収益」と「収入」、「費用」と「支出」は明確に異なる概念なのですが・・・
例えば所得税でも「総収入金額」なんて言葉を使っているのですが、意味合いとしては「収益」なのです。
◯事業所得 ＝ 総収入金額 － 必要経費
これが国税庁のHPに記載されている計算式なのですが・・・個人的にはいつも「これ、変だよね？」と感じています。
収入から経費を引く、というのは意味が通らないのではないかなぁ、と。
まぁ、通じなくもないのかとは思いますが・・・でも、やっぱり納得できないですねぇ・・・
というわけで、私自身は「収益と収入」「費用と支出」は明確に区分して記載しています。
以降のお話を進めるに当たって、この点はしっかりと認識して頂ければ幸いです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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