おはようございます、今日は劇画の日です。
劇画、というのも不思議な言葉ですね。
保険について考えています。
私の場合、税理士業務上それほど大きな保障はなくても良いことが確認できました。
税理士業務の場合、一つ怖いのは仕事上でのミスによってお客様に損害を与えてしまうことです。
適用できる規定を忘れて申告をしてしまい、損をしてしまうことに…といった実例は、残念ながらよくあるお話です。
もちろんミスのないように勉強はしていますが、絶対にミスをしない、などと過信をしてしまうことはむしろ怖いことです。
ですので、多くの税理士は「税理士賠償責任保険」というものに加入しています。
簡単にいえば「仕事上でのミスで相手に損害を与えたときに保険金がでる」というものです。
これは税理士向けの特殊な保険ですが、最近では損害賠償関係に敏感な方も多いです。
◯◯ビジネス保険、といった類の損害賠償を考慮した保険に加入する方も増えているようです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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