- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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対象:税務・確定申告
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- (税理士)
- 平 仁
- (税理士)
引き続きミューザ川崎シンフォニーホールにてお待ちしております。
地域活動について書いています。
研究者としての立場がある、という話を紹介しました。
学術的、統計的な研究があるからこそ把握できる問題もあります。
そこから作成されるマニュアルは貴重な示唆を沢山与えてくれます。
その一方で。
より現実的な実践者としての立場もあります。
地域の課題と言っても事情は様々です。
学術、統計の立場では同じとみなされても、現実は異なり。
なぜ家庭内暴力が起こるのか、を例にしてみた場合
・学術的にはこういうことが多いよね
・でも今目の前にいる人にこの方法論でどうにかなるのかね?
こんな事案は山ほど発生します。
当たり前ですが人間は単なるデータではありません。
統計やマニュアルで問題があらゆる問題が解決できる訳もなく。
あまりにも学術的な立場を重視しすぎて当事者から非難されることも。
地域活動においても、この辺りの物差しは人によって大分異なります。
より学術的、統計的な考え方から社会的に問題を捉えるか。
実践者として如何に目の前の課題、需要を汲み取るか。
繰り返しですが、良い悪いではありません。
立場の違いです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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