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国民共済、県民共済などは有利なのか?

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おはようございます、今日は梅の日だそうです。
梅、果物としてはニッチな立ち位置にいますね。

保険について書いています。
誰でも入れる保険の支払保険料について考えてみました。

保険と似たようなもので共済というものがあります。
役割としては保険と同じです。
国民共済や県民共済などの「誰でも入れます」といったものもあります。


支払保険料の考え方からすると、この手の共済はあまりお得とは言えなくなります。
誰でも入れる、ということは危険な職業に付いている人やある程度持病がある人も入れるということだからです。

もちろん、実際には集めた共済金の運用成績、それにどこかからの補助金などでトータルの事情は変わります。
ただそこまで含めて判断するのは、一人の人間では無理でしょう。


持病がなく、職種による制限もないならば通常の保険商品に加入するほうがお得ではないか、と個人的には考えます。


ただ、共済にも一部面白いものがありまして。

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