- 佐藤 創紀
- コーチ倶楽部 代表
- 埼玉県
- ビジネスコーチ
-
090-6108-5900
対象:仕事・職場
- 須貝 光一郎
- (ビジネスコーチ、経営者コーチ)
- 阿江 忠司
- (ビジネスコーチ)
「全員がごみを拾う」
ディズニーでは、従業員全員がごみを拾うという。お客様を助けるということがディズニーの企業文化になっており、お客様と接すること全てが企業の価値を創造するチャンスである。
これは従業員個人についても同じことが言える。従業員は、お客様と接するその「魔法の瞬間」を自分で演出し、それを心待ちにしているのである。だから、お客様と接するその機会が訪れれば、喜んでお客様のところに駆けつけるのである。結果的に、積極的でフレンドリーな行動になっているのである。それを成り立たせているものは、会社から与えられたものではなく、自分自身であり、その自己信頼である。自分を磨くために、さらにお客様との出会いの演出を考え切磋琢磨していくのである。ゆえに、従業員全員が、喜んでゴミを拾うのである。
お客様との全ての接点(電話・来店・インターネット・手紙・・・・・)を活かす、魔法の瞬間にするために必要なことが、自然と行動化できる風土になっているかどうかである。そしてそれを伝統として新しい仲間に伝えていけるかどうかである。それは、全て従業員ひとりひとりに任せられていることである。それが従業員自身を磨くことだということを、会社はいかにサポートできるかである。
掲載続く
このコラムの執筆専門家
- 佐藤 創紀
- (埼玉県 / ビジネスコーチ)
- コーチ倶楽部 代表
平静心コーチング(安定と勇気の形成)
特徴として、クライアントは長く継続してコーチングを受けてる人が多い。 人としての信頼をベースに、経験豊富なビジネス成功体験から、若き女性の恋愛コーチングまで、人間関係の本質をシンプルに説明できる日本でも有数なプロコーチである。
このコラムに類似したコラム
新刊『行動格差の時代』 高田 裕子 - キャリアカウンセラー(2013/05/29 11:16)
自分の気持ちを伝える 須貝 光一郎 - ビジネスコーチ、経営者コーチ(2012/02/14 20:23)
成果は自分、責任は他者・・・ 須貝 光一郎 - ビジネスコーチ、経営者コーチ(2012/01/19 22:49)
職場内の相互理解 須貝 光一郎 - ビジネスコーチ、経営者コーチ(2011/12/27 21:00)
何が聞こえますか? 阿江 忠司 - ビジネスコーチ(2011/12/10 12:00)