何が聞こえますか? - 職場の人間関係・雰囲気 - 専門家プロファイル

阿江 忠司
コーチングOFFICE「気心地」 代表
兵庫県
ビジネスコーチ

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閲覧数順 2016年12月06日更新

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何が聞こえますか?

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前回「聴く」ことをテーマに行いました。


「聞く」と「聴く」の違いはどんなことでしょうか?


「聞く」とは「音が聞こえている音、声、言葉などが耳に達する」

耳で感じ取ること。


では、「聴く」は?

「精神を集中して積極的に聞く場合に用いられる」とあります。

「聞く」はほかに

「内容を理解してそれに従ったり受け入れたりする」と言う意味だと

辞書に書いてあります。


通常使われる「聞く」と言う行為は

「聞き入れる」「聞き届ける」の意味で使われている気がする。


「話を聞いて欲しい」言えわれた時あなたはどのように感じるだろう?

誰かが「話を聞いて欲しい」と言ったら

一般的には「何か困っていることがあって相談に乗って欲しい」だとか

「弱っている私の愚痴を聞いて励ましてほしい」だと言う

事かも知れないなどと勝手に予測していないでしょうか?


でも、相手は「ただ話をする相手が欲しいだけ」で

強いて「あなたでなくてもいい」が「やっぱりあなたがいい」と思って

いたりする。

そんな時私たちは何だか頼りにされた気がしたり

助けてあげたいと思ってしまったりすろ傾向にある。


自分が評価されたい

自分が良く思われたいとつい聞く姿勢に力が入ってしまって

何か話してくれる相手の為に「為になること」を言いたくなる。


そんな時は、相手の話を「聴いてない」

「聞きながら」それについての意見やアドバイスを考えていたりする。

聞いてもらう方としては正直迷惑なこともある。


話すと言うのは自分の外に出す作業

上手く出すための手助けをするのがコーチがする「聴く」ということ

一人では効率が悪かったり出し切れないかったりする

ホントは言いたかったことを出し切れないかったりすると

スッキリしなかったりする。


とにかく遮らずに最後まで出させる

意見やアドバイスはしないで聞く、我慢する訓練が必要です。


ある有名なコーチはこんなことを言っています。

「それは音楽を聞きながら、メロディラインやベースライン、

作曲家の意図などを聞き分けるのと、どこか似ている」と


声の調子は 軽いか/重いか 

沈黙は 多いか/少ないか

スムーズか? 明瞭か?

求めているものは何なのか?

大事にしている価値はなんなのか?

欠落しているものは?

強みは?

などなど数えきれないくらいです。


それらの「聴く」という能力を高めるためには?訓練し実践あるのみ!!

私のコーチが言っていました

「電車やバスの中で目を閉じて、聞こえてくる音に耳を澄ます」

「何人ぐらい乗っているか?」「男女比は?」などと感じる練習


1日に1回は会話の中で、話すことではなく「聴く」ことに

最大限のエネルギーを傾ける


あとは意図的に「黙る」沈黙に耐える


これらを1週間続けてみると変化が見られます。

一度試してどうだったかまた教えて下さい。


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