高齢で三人目を出産予定、家計、教育費について - 家計・ライフプラン - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

注目のQ&AランキングRSS

対象:家計・ライフプラン

高齢で三人目を出産予定、家計、教育費について

マネー 家計・ライフプラン 2011/05/18 00:06

三人目を妊娠、高齢の為これからの家計が不安です。
ご相談をお願い致します。

夫41歳 会社員
妻41歳 会社員
長女2歳 女児 保育園
次女2歳 女児 保育園
三女又は長男妊娠中

収入
夫 会社員・月給手取り40万・ボーナスなし
妻 月給手取り15万・ボーナス年50万程度


家計について(月額)
・住宅ローン 15万(56歳まで)
12.5万(57歳から)
・管理費、駐車場等 5・5万
・食費、光熱費等 7万 (おむつなど子供用品も含みます)
・保険 1.5万
・車ローン 1.5万
・学資ローン 2万
・団信、固定資産税 1.5万
・保育園 7万

貯蓄
繰上げ返済用に貯めた300万あります。

今の家計でもうひとり子供が増えるとやっていけるかが不安です。
不景気の為、これからの給料のUPは期待できません。
子供が大学に入る一番お金がかかる頃には私たちは定年寸前になります。
夫は退職金はほぼ無いに等しいらしいです。
妻は定年までがんばれば退職金は500万程度の予想です。

繰上げ返済を考えていましたが、三人目を妊娠の為、
教育費にとっておいた方がよいでしょうか?

よいプランがあればアドバイスをお願いいたします。

補足

2011/05/18 00:06

・住宅ローンは2本立てで組んでいます。
フラット35(30年)と銀行の住宅ローン(20年)
57歳からひとつになりますので返済額が少しだけ減ります。

・妻の退職金は60歳より早く辞める事になった場合は
少なくなります。

・子供の結婚資金を貯める予定でしたがこれは無理になりそうです。

・双子のため育児と家事の両立が大変でした、
契約社員に変えて妻の勤務時間を減らしたいと
考えていましたが、3人目となるとこれから月給が
5万程度減るのは厳しいでしょうか。
ボーナスも年20万程度になります。

quatrenovさん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )

回答:2件

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

4 good

高齢で3人目を出産予定、家計、教育費について

2011/05/18 09:29 詳細リンク
(5.0)

quatrenovさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

3人目のお子さまを妊娠中ということで、
おめでとうございます。

『今の家計でもうひとり子供が増えると、やっていけるかが不安です。』
につきまして、

ご主人様とquatrenovさんの手取り月収金額に占める、
・住宅ローン
・車ローン
・学資ローン
などのローンの負担割合は、33.6%にもなっていますので、
この水準になると、
多少なりともローンの負担で、
家計が圧迫されていることと思われます。

尚、住宅ローンだけの負担の場合、
27.2%ほどに収まりますので、
この水準でしたら、
住宅ローンの負担が家計を圧迫するようなことはありません。

家計収支のうえからすると、
本来ならば、車ローンや学資ローンにつきましては、
貯蓄に充当されるべき金額となりますので、
まず車ローンと学資ローンの早期完済を目指してください。

また、quatrenovさんの場合、
双子となりますので、
教育費用負担が一度にふたり分が必要となりますので、
まずは、ふたりのお子さまの今後の教育資金について、
ある程度の目途が立てられるようにすることが、
まず、quatrenovさんにとっての先決事項となります。

そのためにも、今の時点では親の勝手で構いませんので、
これから生まれてくるお子さまの分も含めて、
今後の進学予定(公立か、私立かなど)や、
今後必要となる教育資金につきまして、
各年ごとに幾らかかるのかを書き出していただいたうえで、
おおよその教育費用、さらに貯蓄可能金額も算出してみてください。

そうすることで、
現在保有している300万円の貯金のうち、
幾らくらいまでならば繰り上げ返済に充当することができるのかにつきましても、
分かってくると考えます。

お子さまが増えると、
また、お子さまが成長していくのに合わせて、
基本生活費も増加していくことになりますが、
しっかりと家計を管理していって、
教育資金を確保するためにも、
毎月しっかりと貯蓄をするようにしてください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

こども
国公立
個別
相談
管理

評価・お礼

quatrenovさん

2011/05/18 22:16

ご回答ありがとうございました。

車のローンはあと一年で終わります。
そして学資ローンと書いてしまいましたが、
学資保険の間違いでした。
貯蓄の代わりに今から加入を考えています。
本当は産まれた時に入ればよかったのでしょうが。

そうしますとローンは住宅だけになりますので
少し気分的に楽になりました。

各年ごとの教育費用を書き出して検証したいと思います。
色々と勉強になりました。

ありがとうございました。

渡辺 行雄

渡辺 行雄

2011/05/18 22:26

quatrenovさんへ

お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。

これらかもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。


ファイナンシャルプランナー

2 good

将来の不安を目標に変えるために

2011/05/18 06:41 詳細リンク
(4.0)

quatrenovさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

妊娠おめでとうございます。
お子さんの誕生待ち遠しいですね。

さて、ご質問の件ですが
下のお子さんが大学生になるころにはご両親は60歳を過ぎていることになりますね。
60歳過ぎても働くことはできますが、収入が極端に減ります。

大学資金をしっかりと準備しておきたいものです。

また住宅ローンがそのころまで残ります。
これを60歳までに終わるようなるべく繰り上げ返済を目指しましょう。

それに加えて退職金があてにならないとすると、老後資金も必要でしょう。

そのためにはしっかりとした資金計画をたて、家計を見直し少しでも貯蓄額を増やすことが大切です。

家計状況ですが、住居費がローンと管理費など合わせると20万円を超えます。
今となってはどうしようもないのですが、ちょっとローンが大きすぎましたね。

加えて車のローンと学資ローン?がありますが、金利は?
返済はいつまであるのでしょうか?
住宅ローンの金利より高いと思いますので、その繰り上げ返済の間にこちらを返済しましょう。

そうすると、今まで支出になっていた3.5万円が貯蓄になります。

お仕事と育児大変でしょうが、産休や育児休業中の給付金を考えると何とか産休まで正社員を続けたほうがいいと思いますよ。

育休復帰後は時間短縮で働くことが認められていますので、契約形態は変えずに時短で乗り切ることを考えてみましょう。
時短となると、お給料は減り、社会保険料も減りますが、それ以前の保険料を払ったものとして将来の年金に反映されます。

できれば、計画的な教育資金の準備、住宅ローンの繰り上げ返済、老後資金の準備のため
ライフプランをもとにキャッシュフローシミュレーションをお勧めします。

これから30~40年の収入、支出を予想し、貯蓄残高の推移をみて改善策を考えるというものです。将来の不安が目標に変わります。
よろしければ、ご相談ください。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

老後
計画
教育資金
住宅ローン
ライフプラン

評価・お礼

quatrenovさん

2011/05/18 22:10

ご回答ありがとうございました。
車のローンはあと一年です。
でもまたその時期に買い換えなければならないかもしれませんので
新たに車のローンが発生するかもしれません。
管理費の中には¥26000の駐車場代が含まれています。
車を手放せばかなりの節約になりそうですが、
子供三人抱えて車なしも厳しそうです。。。

学資ローンと書いてしまいましたが、
学資保険の間違いでした。
まだ加入していないのでこれから加入を考えています。
繰上げ返済も検討してみます。

ありがとうございました。

2011/05/19 07:01

繰り上げ返済用の300万円ですが、もし、車の買い替えの予定があるようでしたら、その購入資金に充てることをお勧めします。
お子さんの教育資金が必要となるまでにはまだ10年以上ありますし、車のローンは住宅ローンの金利よりも高めです。

学資保険ですが、現在加入されている生命保険で万が一の場合の教育資金までカバーできるようですと、保険でなく、積立投資信託なども考えてみるといいでしょう。
教育資金は保険でなくとも貯蓄でも賄えますし、保険ではあまり利回りが良くありません。

不足気味ですと、保険を考える意味はあると思います。

1.住宅ローン以外のローンを抱えない
2.完済が60歳となるように繰り上げ返済をする
3.教育資金として18歳までに一人当たり300~500万円を目指す

まずは以上をクリアーできるように頑張ってください。

(現在のポイント:5pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

これからの家計の計画 サンタクロースさん  2012-04-01 17:00 回答2件
貯金が底をついたところで第二子妊娠発覚 第二子妊娠中さん  2017-11-04 02:23 回答1件
家計診断をお願いします ラテコさん  2015-12-07 13:18 回答3件
家計診断をお願いします ひよこ5さん  2013-04-12 14:26 回答2件
家計診断をお願い致します。 aipapaさん  2011-04-06 10:29 回答4件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

メール相談

プチ・ライフプラン設計(提案書付&キャッシュフロー表付)

将来のお金のことが心配ではありませんか?キャッシュフロー表で確認出来ます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

植森 宏昌

有限会社アイスビィ

植森 宏昌

(ファイナンシャルプランナー)

電話相談

20代&30代主婦の方の簡単家計管理術(家計診断・提案書付)

家計管理のポイントを分かり易く解説しますので、今日からカンタンに家計管理ができるようになります。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

対面相談 結婚、二人で考えるマネープラン相談
辻畑 憲男
(ファイナンシャルプランナー)