対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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評価損を出している時には良いですが・・・
はじめまして、コセゴンさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
分配単価が高いというのは、逆に言うと基準価額を食いつぶしているという事になっている可能性もありますね。
毎月分配型というのは債券型投資信託が多いので、そういった印象を持たれているのだと思います。
税金も払いだし分配金で利益が出ている時には、債券型投資信託では20%の税金が引かれています。まだ株式投資信託では10%と税制優遇されていますが、これもこの先どうなるか話し合われたりしていますね。
長期で見るとやはり、分配金が少なく税金が引かれる前の分配金を再投資されているものの方が有利になってきます。
ただ基準価額が下がって、評価損を出している場合は税金も掛かりませんので、そういった場合には有利といえるかも分りませんね。
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毎月分配型投信を、累投にて10年以上の運用で購入を考えています。が、新聞やガイドの皆さんは「例え分配金を再投資したとしても年一回分配のものに比べて複利効果が低下する。」とアドバイスされています… [続きを読む]
コセゴンさん (長野県/44歳/男性)
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