対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
毎月分配型投信
分配金の原資はコセゴンさんをはじめそのファンドに投資した方のお金です。分配金の原資が別のところにあるわけではないので分配金が支払われるとその分ファンド全体の資産が減るためファンドの基準価額が下がります。たくさんの分配金を出すファンドの基準価額をみるとよくて横ばいか下落傾向のものが多いですね。分配金をもらっても保有する資産の総量自体が増えたわけではありません。実際には分配時の税金分だけ資産は目減りします。分配金を受け取らないで再投資するファンド(累積投資型)を選んでもしくみはかわりません(口数が増えても資産総量はかわらないですね)ので複利効果からみると効率は下がります。
税金の目減り分も補えるほどの分配金をだしながら基準価額も上げていくようなファンドであればコセゴンさんのおっしゃるとおりですね。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
(現在のポイント:6pt)
この回答の相談
毎月分配型投信を、累投にて10年以上の運用で購入を考えています。が、新聞やガイドの皆さんは「例え分配金を再投資したとしても年一回分配のものに比べて複利効果が低下する。」とアドバイスされています… [続きを読む]
コセゴンさん (長野県/44歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A