ストレスマネジメント講座:イマジネーションと脳 - 心と体の不調全般 - 専門家プロファイル

鶴田 育子
全米認定カウンセラー
心理カウンセラー

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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ストレスマネジメント講座:イマジネーションと脳

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メンタルヘルスコンサルタント

イマジネーションを使っていると、生理的にも、変化があります。

ゆったりとした呼吸が、脳をアルファー波にするので、ベーター波で活発に機能する左脳が鎮まり、直感的機能を司る右脳の活動が活性化します。

すると、精神分析の創始者であるジークムント・フロイトが提唱した無意識からの情報を受け取りやすい状態になるので、自由な発想ができるようになり、ふだん、思いつかないようなアイディアが閃いたり、数年後の自分から、メッセージをもらうといったことができるようになります。

もちろん、左脳が鎮まるといっても、活動が停止するわけではありませんから、閃いたことの実現の可能性について検討することもできます。

さらにリラックス感が深まっていくと、やすらぎの脳波アルファー波が、やがて、緩やかな波を描くまどろみのシーター波にかわります。

シーター波は、海馬の神経細胞から、神経伝達物質ガンマアミノ酪酸(GABA)の分泌を促し、神経細胞の元となる前駆細胞を刺激して、新しい神経細胞の誕生を促進します。

海馬は、前頭前野と連携していますから、思考や判断を司る前頭葉にも刺激が伝わり、脳の情報伝達ネットワークが活性化されます。


健康を害するストレス反応をしっかり理解。

考え方の癖を認識、建設的な行動がとれるようになる認知行動療法の技法を習得して、ストレスを緩和。

 記憶のメカニズムを踏まえ、わかっているのに、どうしてもうまくできないことを、努力の感覚なしに、できるようにしていく方法を学習。


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