- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
1月14日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。
2013年1月14日、東京市場は成人の日、東京は初雪で関東・東北・北海道は大雪で交通が大混乱しました。米国は2月末の「財政の崖」2ラウンドへ動き始めています。ユーロ圏の財政再建はまだ目途が付いていないように見えます。
主要株価指数の上昇指数は18指数÷27指数×100≒約66.7%でした。地域別には、アジア・オセアニアは9/10指数、欧州は5/9指数、米州4/8指数でした。
NY市場、NYダウは4日連続の上昇ですが、ナスダックとNYSE総合は下落するねじれが発生しています。S&P500は上昇していますのでIT株と小型株の影響と思われます。
円換算株価指数.
昨日は円ドルが1ドル≒89.32円まで円安が進んでいます。つれて他の通貨にも円安が進みました。結果、ナスダック指数は下落、円換算では上昇し、ブラジルポペスパはレアル円の円安で、1.34%の上昇になりました。
株価の上昇は続いていますが、英・米・独・豪の10年国債利回り(長期金利)は低下(価格は上昇)しています。普通株価上昇・金利上昇(価格低下)の相関が高いのですが、外れた現象です。
スペインとイタリアの金利が上昇しています。不安材料です。
円換算では、ロンドンの銅先物価格を除き上昇しています。コストアップインフレの惧れが高まっています。
14日のNYダウは:上昇しました、吉野と賽子ともに外れています。吉野は51.6%に、賽子は61.3%に低下しています。賽子は7連続外れです。
今晩15日の予測、吉野は下落、賽子は上昇です。
以上です。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域13指数
日本3指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:9ヶ国9指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国/新興国は20指数/10指数です。
※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけます。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個無いと信頼性に欠けるとされています。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
夫々の数値は正確を期すつもりですが、投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
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