新潟県新潟市の任意売却 - 住宅・不動産トラブル全般 - 専門家プロファイル

木原 洋一
株式会社ライビックス住販 代表取締役社長
不動産コンサルタント

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対象:住宅・不動産トラブル

森田 芳則
森田 芳則
(不動産コンサルタント)
西原 雄二
(不動産業)

閲覧数順 2017年09月25日更新

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新潟県新潟市の任意売却

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任意売却
新潟県新潟市の任意売却の取引がありました。
この新潟県新潟市の方は長年自営業でしたが、
最近の不況で業績が悪くなり、
それまでの貯えを切り崩しながら
住宅ローンを支払ってきました。

年老いた親の介護と年々減っていく仕事の間で
悩んでいらっしゃいました。
しかし、今のまま無理をして、
ほとんど食べるだけの生活では、
何のための住宅ローンか?
疑問に思うようになり任意売却を決断されたそうです。

そこで、
地元新潟の不動産会社へ任意売却の依頼をしましたが、
その不動産会社が任意売却専門の不動産会社ではなく、
中々、要領を得ず、任意売却できる期間を過ぎてしまい、
とうとう競売にかけられることになりました。

このまま競売になっては引越費用もなく、
どうすればいいか路頭に迷ってしまうと、
この地元の新潟市の不動産業者をお断りして
任意売却推進センターへの相談となりました。

この住宅は、新潟市の中心部にあり、
建物もしっかりしていてどうして売却できなかったのか
不思議でなりませんでしたが、
この新潟県新潟市の方から、任意売却に関する資料を
いただいてその理由がわかりました。

1番抵当権者は住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)
ですから問題ありません。
ところが、
2番には個人名で抵当権がついています。
おまけに、
新潟市から滞納税処分による差押がついていました。

この新潟県新潟市の方にお聞きしたところ、
なん人か購入希望者はあったが、
2番抵当権者の承諾と新潟市の滞納税が200万あり、
まとまらなかったのだそうです。

このような、
個人で抵当権をつけている場合は、
その個人との債権債務について
感情的なトラブルになっているような場合は、
応じてくれないケースがあるのです。
企業と違い、個人の場合は
”お金の問題じゃない”
と言われたらどうにもなりません。

そこで、
この新潟県新潟市の方から、
この抵当権をつけるに至った経緯をよく聴いて、
この個人の債権者に、まず、手紙を出して
それが到着したころを見計らって、
電話をかけました。

競売になってしまうより、
任意売却に応じていただければ、
少しでも債務の返済が出来ることを説明の上、
誠心誠意お願いして、
取引の二日前に承諾をいただくことが出来ました。

それから、
もう一つの問題は200万円以上ある滞納税ですが
これは相手が個人ではなく新潟市ですから、
このまま競売なら1円も税金納付出来ないのは
わかっていますから、
一部金の納税と残りは分割で支払っていくことで
合意していただきました。

取引終了後、この新潟県新潟市の方には
大変喜んでいただけました。

この世の中に解決しない問題はありません。
どんなに厳しそうな相談でも
まずはお聞かせください。



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