- 別所 諒
- ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
From 調布カフェ:別所諒
このところ、緊急で重要な案件(売上的に)が多くて、「緊急ではないけど重要」な案件に取り掛かれずにいた。2日間踏ん張って、本日はようやく取り掛かる。
その気分は?というと、これが楽しい。
誰かに頼まれたわけではなく、自分の好きな仕事をしているのだから当然だ。
平日昼間にカフェで仕事をするとは、サラリーマンや主婦、何をしているのかわからないギャルに交じってパソコンをコチコチやるということになる。
(オフィスに行けばいいのだが、面倒なので・・・)
まぁ、見事に会社や旦那や彼氏の愚痴のオンパレード。
「緊急で重要な案件が多い=やらないといけないこと」に追われると、心が殺伐となっていて、「愚痴ってないで夢を語れ!」と言いたくなっていたが、現金なもので、こちらの精神状態が安定すると「みなさん大変ですね、がんばりましょうね。」とやさしくなる。
もちろん、愚痴を言っている人が不幸かと言えば、気分転換ができているなら、苦しいのに我慢している人よりもましかもしれない。
ここで、気づいたことがある(本日は心にゆとりがありますな)。
平日のカフェは、いつも愚痴が蔓延している。しかし、今日の僕は愚痴を微笑ましく聞いている。
違いは、環境ではなく、僕自身の心の在り方になる。
毎度自分でも話していることなのだが、周囲に影響されるとしたら、正確には影響されているのではなく、自分の心を映しているにすぎないということだ。
愚痴が出たり、心が殺伐とするのは周囲との関係性のパランスが悪いということになる。
(断捨離の教え→最近、勉強しているので)
関係性のバランスを崩さない必殺技は、サラリーマンなら独立するという具合に、会社との関係を断てばいいわけだが、それでは無謀な独立をすすめることになりかねない。
では、どうすればいいのかという話だが、
周囲に期待をしないということになる。言い方を変えれば、自分の関係性を自分の所有だと思わないということだ。
自分が勤めている会社でなかったら、その会社をどう思うのか?
悪くないと思うなら仕事をすればいいし、悪いと思うなら転職を考えればいい。
旦那も同じで、よその旦那だったらどう思うのか?
そんなに悪くはないと思えたら、愚痴も少なくなるのではないか。
まぁ、好きな人といたり、好きなことをしていると愚痴も出ない。
「緊急ではないけど重要なこと」
実は、ここに夢の種や希望が潜んでいるのではないかと、個人的には思っている。
本日も、ありがとうございました。
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