マイファンド8月運用レポート、当月ベンチマークを0.2pt下回。 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

マイファンド8月運用レポート、当月ベンチマークを0.2pt下回。

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. お金と資産の運用全般
yoshinofund ファンド運用レポート

2012年 8月 レポート 確報版
マイファンド8月の成績は0.9%の上昇、年初来で4.0%上昇しています。
ファンドの目標に対しては、当月と3ヶ月来は達成しましたが、1年来以降は目標に対して大きく美達しています。
設定が古いAファンドは当月は1.0%、年初来で3.8%、1年来では2.2%の上昇です。Bファンドは当月は0.9%、年初来では4.1%、1年来で3.1%上昇しています。

ベンチマークに対しては、1ヶ月来では-0.2ポイント、3ヶ月来で-1.9ポイント、1年来で-3.8ポイント未達です。前月が1ヶ月で-1.9ポイント、1年来で-2.2ポイント離れていましたので、改善は進んでいません。

★ 他のファンドとの比較を、モーニングスターファンド検索で行っています。
2012年9月17日現在、運用残高50億円以上、運用5年以上、償還まで10年以上、DC、ラップ口座含むでで検索した結果は、478件です。
その内国際株式型は287件、国債ハイブリッド型は170件でした。
各期間別にみたのが下記の表です。国際株式型、国際ハイブリッド型と比較すると1年来では上位3分の1にはいりました。表は各期間でマイファンドを上回る成績を上げたファンドの件数です。例えば、選択なし=全数 1ヶ月来では181件÷478件×100=37.9%がマイファンドの成績を上回っています。

ファンド比較8月末
当月日本株TOPIXは1.0%、日経平均は3.6%上昇でした、IT株の多い米国ナスダックは5.8%上昇し、NYダウは1.0%、S&P500も1.3%上昇しています。ただ、ヨーロッパの株価指数に連動するETFは2/3%上昇する等どちらかと言えば、欧米の株価の上昇が勝っています。

※特筆は国内債券のインデックスファンドが0.4%下落しています。今まで大きな下落が無く安定して収益を上げていましたので、その動向に注意が必要と感じています。

※資産配分(アセットアロケーション)の特徴
myfundは、資産を大きく株式に配分していますので、ファンドの動きはTOPIXとS&P500の中間になると考えています。グラフは、TOPIXとS&P500に連動するETFと当ファンドの動きを1年間で見たものです。myfundはTOPIXに引きづられるように運用が低下しています


マイファンド比較

詳細は下記にてご確認ください。
http://www.officemyfp.com/myfundreport-60.html

face book ページ オフィス マイ エフ・ピーを開設しました。
http://www.facebook.com/#!/officemyfp

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
お気軽にお問い合わせください。

★毎月資産運用・ライフプランのセミナーを開催しています。
宜しければご参加ください
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm

文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者 (東京)第188140号
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー 
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.html

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本コラムは、信頼できると判断した情報に基づき筆者が作成していますが、その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。』

このコラムに類似したコラム

「110%と1.5% トクなのはどっち?」 /札幌のFP事務所Mクリニック 小川 和哉 - ファイナンシャルプランナー(2013/07/30 10:03)

マイファンド日本株の変動率比較と新しいダウの犬のスタート 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2012/12/08 10:00)

日本のファンドで長期運用は少なく、資産残高も小さい。成績は? 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2012/10/01 10:00)

欧州はスイス北中南米は米国とメキシコ、日米英は米国が上昇 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2012/09/16 10:00)

国債の長期金利の変化は株価以上です 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2012/05/21 16:00)