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中小企業診断士の長谷川進です。こんにちは。
今日はIT人材育成についてのお話です。
人材育成、とりわけITビジネスにおけるIT人材育成において重要なことは何でしょうか。
言い方は悪いかもしれませんが、「現場で使って育てる」ことではないでしょうか。
基本的なテクニカルスキルやコミュニケーションスキルについては、研修などで取得しておくことをお勧めします。
しかし、ITビジネスの場合、ビジネス現場での経験が何物にも代えがたいのは事実。
厳しいプレッシャーがかかる環境に身を置けば、自然とスキルの底上げはされるものです。
ですので、ITビジネスの現場の話がふんだんに出てくるような研修であれば、その効果も倍増するわけです。
「研修で言っていたこと、体験したことはこういうことだったのか」という気付きをビジネス現場で得ることができれば最高ですね。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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