記事をイメージの上リリース配布を! - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:広報・PR・IR

中村 英俊
中村 英俊
(広報コンサルタント)
中沢雅孝
中沢雅孝
(YouTube専門コンサルタント)
中村 英俊
(広報コンサルタント)
中村 英俊
(広報コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

記事をイメージの上リリース配布を!

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 広報・PR・IR
  3. 広報・PR・IR全般

皆さんのメディアリストはどれくらいの件数でしょうか?


メディアリストは広報活動を行っていると、また担当者個人としても経験を積んでいけば自ずと増えていきます。業種や会社の規模などにもよりその数はマチマチでしょうが、多いところでは数百単位で管理されていると思います。


リストは当然のことながら少ないよりは多いに越したことはありません。しかし使い方によっては多いことがマイナスになることもあります。


それは書き様のないリリースを送り続けるにことによる印象の悪化です。


書けないリリースを送られてくると、記者はゴミ箱に捨てるだけですが、余りにも的を外したリリースが送られ続けると、ここの広報はダメだという印象を与えます。


リリース送付先は1件より10件、10件より100件の方が掲載の確度や件数が増えると思われがちですが、送る段階で書けない様なリリースは送っても意味が無いだけでなく、前述の様なマイナスに働くことも意識しておく必要があります。


つまりこのメディアなら取り上げられる可能性がある、というだけでなく、この部署なら、この記者なら書けるか否かを判断の上、数多くあるメディアリストから毎度選別して送る必要があります。


ポイントは、”具体的に記事が書けるか否か”が判断できるメディアに送付するということです。


自分でもこのメディアに送っても実際にどう書かれるかイメージできないものは絶対に書かれることはないでしょう。


またメディア(リスト)毎に記事をイメージし、メディアによって欲しい切り口や情報は違うことから、その補足部分も添付資料や口頭説明などで伝えていくということも重要です。


リリースは一律に投げたら投げっぱなしではなく、個別に考えていかなければ効果は出ません。


個別に考えられないところ、つまり記事化をイメージできないところには送らないということも意識してみては如何でしょうか?メディアリストは一律ではなく個別に活用しましょう!


クリックをお願いします!












このコラムに類似したコラム

ネタ探し帳のススメ 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2012/09/10 09:11)

あなたの会社は必要ですか? 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/11/22 04:44)

広報力向上ブログの読み方 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/04/15 07:24)

広報担当者は表に出るべき? 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2013/03/01 09:35)

もうひとつの広報年間スケジュール 中村 英俊 - 広報コンサルタント(2012/10/10 10:30)