凍結胚移植について - その他の心と体の不調 - 専門家プロファイル

徐 大兼
アキュラ鍼灸院 院長
東京都
鍼灸師

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対象:心と体の不調

みかん
みかん
(人体調律師 ・ 鍼灸マッサージ師)
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))

閲覧数順 2017年08月22日更新

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凍結胚移植について

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凍結胚移植の方が着床率が高いと言われています。

その要因として、採卵周期と移植周期の間を空けてあげることで子宮内膜の状態を落ち着かせてから移植に臨めることや、移植周期のスケジュールや気持ちに少し余裕を持って臨めるという利点があります。

やはり、採卵直後では卵巣刺激や採卵での身体へのダメージがあり、体調を立て直してから移植したほうがいいからのようです。

鍼灸は体調を立て直し、新しい命を迎える準備に大きく貢献できます。

鍼灸治療で、全身の血流改善をはかることで、卵巣や子宮内膜への血流も良くなり

ホルモンバランスや身体全体のコンディションを整える事が出来ます。
当院では採卵前、移植前後と治療周期に合わせた治療をさせていただいておりますが、何かご不明な点がありましたらご相談ください。

さて、胚凍結について少し説明させていただきます。

実は、胚を凍結をするという事は、1989年あたりから普及し始めました。
現在では一般的に行われていて新鮮胚移植の数を追い越す勢いで凍結胚移植される方が増えています。

凍結胚の保存は半永久的に出来ると言われていますが、病院によって1年~2年などさまざまですので相談してみて下さい。

現在行われている凍結の方法としては2種類あります。
従来から行われている「緩慢凍結法」と「ガラス化凍結法」です。
最近では「ガラス化凍結法」が多く行われているように思います。

「ガラス化凍結法」

フリーザーを必要とせず、短時間で一気に胚を凍結することができますが、ガラス化を行う際に素早くきちっとした処理が必要となり、より厳密性が要求されます。

しかし適切にガラス化が行えれば、氷の結晶をほぼ完全に抑制でき保存性が高くなるといわれています。
この方法は胚盤胞のように胚に水分を沢山含んでいるものに適します。

*凍結する段階

前核期胚、初期胚、胚盤胞のどの段階でも凍結保存が可能です。


*適用例

・卵巣過剰刺激症候群(OHSS)による母体合併症の抑制や卵巣刺激や採卵による身体的、経済的負担を軽減させる

・多数の移植可能胚が得られて、移植後に胚が余った場合(余剰胚の保存)。
いくら沢山の受精卵ができても、一度に移植できる数は限られているので、凍結保存できます。

・何らかの理由で新鮮胚の移植が中止となった場合
例えば、移植を行うことで卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の発生が予想されるときや子宮内膜の厚さが十分ではなく、移植時期が適切だと判断されなかった場合。

以上、胚の凍結について書きました。


鍼灸師 小澤



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