睡眠専門家のストレス対処スキル  コーチング 6 - 睡眠障害 - 専門家プロファイル

快眠コーディネイター 力田 正明
Sleepercise (スリーパサイズ) 代表
大阪府
快眠コーディネイター

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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睡眠専門家のストレス対処スキル  コーチング 6

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睡眠知識 ストレス対処 コーチングスキル

【はじめに】

◆ みなさん! 不眠が起こる大きな要因の一つとして、ストレスがあります。

ストレス解消法などをストレスコーピング(対処法)といいます。

私は、認知行動療法、交流分析などの心理療法のアプローチを、睡眠改善コンサルティングに活かしていますが、その前提に、「カウンセリングの傾聴スキル」「コーチングの質問スキル」 があります。

特に、コーチングはセルフコーチング(自分で自分に質問しながら、気付きなど整理していくことができます。)として、ストレス軽減に役立たせてほしいと言う思いで、エッセンスをお伝えさせていただきます。

 ◆ 私は、不眠になる前の予防として、もしくは、なったとしてもストレス対処法として、セルフコーチングが有効だと考えています。

 

一つだけ読者の皆様に約束してほしいことがあります。

 

「必ず、何か一つ、何でもいいので行動してみてください。」

     そこから、見える風景が変わります。


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6回めは、「 コミュニケーションの6つのスキル」 です。

 

前回のGROWモデルを実現するには、コーチング対象者との信頼関係や前向きな話し合いの土壌づくりが必要です。

コーチングには、約百種類のスキルが必要といわれています。

その中で、使いやすいコミュニケーションの6つのスキルを紹介します。

 

スキル1.   コーチングしやすい環境をつくる。

スキル2.   相手が話しやすいように聴く。

スキル3.   問いかけを変えて、答えを引き出す。

スキル4.   お互いの約束という形で計画を立てる。

スキル5.   相手の心理に働きかける言動をとる。

スキル6.   相手を承認する。

 

 ★ 今回までは、コーチングのベースとなる内容をお伝えしました。コーチングも、基本スキルに「傾聴スキル」が不可欠です。

 次回からは、 具体的な一言アドバイスに入りたいと思います。

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