住宅ローン破綻の解決に向けての第4回目です。
「もう、借りる当てもなく、返済が滞って
「催告書」・「督促状」がきている・・・・」
「催告書」・「督促状」が来るような状況は、
一人だけで悩んでいても状況は
どんどん厳しくなっていきます。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)や
住宅ローン信用保証、
債権回収会社(サービサー)などの
債権者は催告に応じなければいずれ
裁判所へ差押をして、
競売の申し立てをすることになります。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)や
住宅ローン信用保証会社、
債権回収会社(サービサー)などの
債権者は一度、差押をして、
競売の申し立てをした後は
一括返済しか認めなくなります。
競売の申し立て後に、
今まで通り分割返済出来るから
とお願いしてもほとんど認められません。
「催告書」・「督促状」が届いたら
一刻でも早く住宅ローン破綻の専門家に
相談をする必要があります。
このコラムに類似したコラム
有担保つきの債権譲渡は債務免除のチャンス 木原 洋一 - 不動産コンサルタント(2013/04/10 14:11)
任意売却がゴールだと勘違いしていませんか? 木原 洋一 - 不動産コンサルタント(2013/03/11 08:02)
住宅ローンの「無理」な支払い 木原 洋一 - 不動産コンサルタント(2012/11/19 13:41)
任意売却するには期限がある 木原 洋一 - 不動産コンサルタント(2012/10/31 16:34)
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)は任意売却後の残債務を債… 木原 洋一 - 不動産コンサルタント(2012/10/25 06:17)