すぐできる！塩麹の仕込み・保存で押さえたい3つのポイント

こんばんは、高窪です。
今日も暖かく、春がいよいよやってくるとウキウキしていました。
みなさま、いかがお過ごしでしたか？

さて、塩麹を仕込んで保存する時、どうしたらいいか悩むことはありませんか？
今日は仕込み～保存の際、押さえておきたい3つのポイントをご紹介しますね。

◆１日１回はしっかり混ぜよう！

麹菌の働きで日々発酵していくのは、みなさんがご存知の通りです。
とはいえ菌だから、空気に触れるところから発酵が進むというのを忘れてしまいがちですよね。

そこで、まんべんなく発酵を進めるために必ず毎日ひと混ぜ!!　が鉄則です。
お料理の合間や、片づけの合間にちゃちゃっと混ぜてしまいましょう！

◆保存は煮沸消毒した瓶がベスト！

プラスティックのタッパーで保存したこともありますが、冷蔵庫の中で以外と場所をとってしまって不便に感じたことはありませんか？

冷蔵庫で保存をするなら、密閉できる瓶が一番。
しっかり口を閉めておけば、少し斜めになっても液漏れすることも少ないです。

瓶は使う前に、煮沸消毒をしておくと更に安心です。
鍋に瓶と水を入れて火にかけ、沸騰したら数分茹でて水分を切って自然乾燥させればいいだけなので、お試しくださいね。

◆瓶の金属キャップ、塩から守るには？

瓶を使いたいけれど、キャップが金属だから…、と悩んでいませんか？
キャップを塩から守るのに役立つのが、ラップです。

ラップをたたんで瓶の口とキャップの間に挟んで、キャップを締めるだけでOKです。
簡単で安心ですので、是非ともお試しください。

大好評の次回塩麹レッスンは5月26日（土）11時～です。
みなさまのご参加をお待ちしています！