色彩検定2級　次は問題を解いてみよう-14-

またまた、二日ごぶさたで…どうもすみません。
PCの調子が悪くて、何をするにもものすごーく時間がかかるんですよ。
もう、買い替え時かしら？

あ、そういえば｢読者がつきました｣というメールをアメブロからいただくのですが、これも私、何をどうしてよいか分かりません。
読者申請をしてくださった方に失礼なことをしていたらすみませんm(_ _)m
でも、読者になってくれてありがとう！

では、前回の解答です。

問13：解答

(A)：注目度
(B)：わかりやすい
(C)：誘目性
(D)：連動
(E)：ターゲット

グラフィックデザインに関する問いです。
とはいえ、ビジュアルデザイン全般に関しても共通する内容になっています。
何のためにビジュアルデザインが必要なのか？ということさえ分かっていれば、どんな問題が出てきても大体は答えられるはずです。
グラフィックに限らず、Webデザインもパッケージデザインも、何のために誰に向けて発せられるデザインなのか考えてみましょう。

用語
26.プロセスカラー：印刷に使用されるC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色のこと。

では、今回の問題です。
今回は問題数が多いよ～がんばってね♪

問14：空欄(A)～(H)に当てはまる語句を、解答用紙に記入しなさい。

■ 情報量の多いサイトの配色
公的機関や金融機関などのサイトでは文字情報の(A)を重視するために背景を白にし、タイトルやメニューに(B)を使ったものが多く見受けられます。対比が(C)共通性のある配色が適しています。
■ 画像を大きく扱うサイトの配色
画像以外の(D)を低くすることによって、画像の色を鮮やかに見せる工夫が必要です。色みの少ない無彩色や(E)を使うことが効果的です。
■ ブランドカラーを重視したサイトの配色
画像や文字情報まで、ブランドカラーで統一する方法がとられます。(F)の文字情報をできるだけ少なくし、ブランドカラーだけでイメージを印象づける手法も効果的です。

以上の点を心がけ、サイトの配色を行います。Webでは印刷物で使われるようなCMYKではなく、(G)の三原色である赤、緑、青の3色で色を表示します。OSの違いによって色の見え方が異なることを防ぐため、(H)と呼ばれる216色が制定されました。サイトのイメージを損なわないためにも、この216色を使うことが望ましいと言えます。

HP：http://www.ne.jp/asahi/nrk/color-circle/
ライブカレッジ：http://livecollege.jp/index.php