一人広報の評価育成がカギ - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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対象:広報・PR・IR

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閲覧数順 2017年02月24日更新

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一人広報の評価育成がカギ

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人材育成はどの業務であっても難しいのは言うまでもありません。


しかし会社で一人しか担当がいない職種に関してはなかなか評価もさることながら育成も出来ていないのが現状ではないでしょうか。もっといえば誰も気にしていないとも言えるのではないでしょうか。


上場企業と言えども全社に広報部があり、広報担当者が潤沢にいる訳ではありません。証券取引所への適時開示やIRなどを財務部門が担当さえすれば、特に広報担当がいなくとも会社は上場企業としての体裁は保てます。もちろん良いか悪いかは言うまでも無いだろうと思いますが。実際にこの様な会社は決して少なくは無いと思います。


上場企業であってもその様な状況であり、広く広報担当者と言えども一人広報をされている方も少なくは無いと思います。かつ専任で行えない兼務者も同様だろうと思います。


私は仕事柄、お客様ではない広報担当者の方にもよくお会いします。その際、僭越ながら色々とアドバイスなり評価なりをすることがあるのですが、喜ばれることが多い様に思います。


これはアドバイスや評価が適切だったということよりも、普段誰からも評価されていない、広報戦略や実務などに関して誰も相談者すらいないのだろうなということが伺えます。


広報兼務者の評価者(上長)は必ずしも広報業務を熟知しているとは限りません。むしろ全く解っておられない方の方が多いのだろうと思います。だから評価ができないと思われるのでしょう。


しかし上長として担当者と密にコミュニケーションを図ることで何をやろうとしているのか、そのやり方は適切だったのか、挽回策はどうするのか、方針は合致しているのか、スケジュールは妥当かなどは通常の業務の検証と変わらないと言えます。そのヒアリング、コミュニケーションを密にとっていくことで良き評価者と言えないまでも良き相談者にはなれる筈だろうと思います。


一人広報として頑張っているものの評価されないという状況を放置しておくと、残念ながら広報・PR業界は人材流動性が低くは無いため、人材が育てられなかっただけではなく、その様なケースが続くとメディアからブラック企業などと思われかねません。


広報業務はやってはいるが、なかなか担当者と話ができていないという方がおられましたら、一度膝を突き合わせて話をしてみては如何でしょうか?

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