住宅ローン完済が可能なケースでも任意売却になることがあります。
住宅ローン返済の滞納が6ヶ月以上続くと
債権者からは
競売にするか?
任意売却にするか?
の通知が届きます。
その請求にたいして
返答をしなければ競売にかけられます。
売れる金額が住宅ローン残高を
上回るようであれば、
直ぐに売却して完済するのが良いでしょう。
そのほうがそのまま競売にするよりは
手元に売却金が残る可能性があります。
このように売却すれば完済できるのに
そのまま放置してしまい
競売にかけられるケースもあるのです。
任意売却といえば
オーバーローン状態が普通ですが
何かの事情で債権者からの催促に応じられず
競売になるケースもあるのです。
このようなケースでは
なくべく早く売却するほうが有利です。
なぜなら、
住宅ローン返済の延滞がには毎日、毎日遅延損害金(通常は14%くらい)
が加算されていくのです。
残債元本が1000万円ですと
年間で140万円が遅延損害金として
加算されます。
1日に3800円ものお金を失うことになります。
早い対応が有利な解決へと
繋がります!!!
相談も依頼も無料です!!!
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