- 豊田 健一
- 一般社団法人 組織内コミュニケーション協会 専務理事 兼 『月刊総務』編集長
- 広報コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
社内報を考えるときは、社内報ありきでは考えないほうが良い
会社あっての社内報であり、社員あっての社内報である
そして、突き詰めて考えると、人と人の関係性の問題に行き着く
社内報を会社との関係で考える場合、
それは、とりもなおさず、経営者と社内報との関係になる
経営者は、社員に管理職に、そして全従業員に、
何を伝えたいのか
何を知って欲しいのか
何を理解して欲しいのか
あるいは、経営者は、社員に管理職に、そして全従業員に
どうして欲しいのか
どうなって欲しいのか
どのように働いて欲しいのか
それらを把握する必要がある
さらに、経営者は、社内報を通じて、何を知りたいのか
現場の状況なのか
各部署のことなのか
社員の気持ちなのか
そのようなことも知っておくことが必要である
一般的に言えることは、
経営者は、自分の思いを伝えたがっている
経営者は、現場の動きを知りたがっている
経営者は、社員目線を知りたがっている
ということである
推測で終わらせずに、しっかりと経営者の考えを把握する
社内報担当者の役割の一つである
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