固定金利と変動金利 - 住宅ローン選び - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年12月11日更新

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固定金利と変動金利

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はじめてのマイホーム(知らないと困る基礎の基礎)

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

変動金利0.875%。こういった年1%を切る住宅ローン金利も、珍しくなくなりました。

 

提携ローンなどでは、さらに低い金利を提示されることもあるようです。

 

住宅ローン金利は、銀行が決めている基準金利をさまざまな条件で引き下げ、実際の借入はかなり低くなっているのが現状です。

大手銀行の変動金利の基準金利は現在2.475%です。ここから大きく引き下げて1%を切っているわけです。

 

一方、フラット35の2月の借入金利は、返済期間が21年以上の場合で、金利幅2.180%~3.200%(取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、2.180%)。

返済期間が20年以下の場合では金利幅1.880%~3.200%(取り扱い扱金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.880%)です。

 

完済までの道のりを考えたら、2%程度で固定できるなんて、今こそ固定を選ぶのが賢明だと思うのですが、世の中はそう思わない(思わされない)人が多く、変動金利を当然に選択する人が後をたちません。

 

特に、借入金額が大きく返済期間も長い人はとても大きなリスクを抱えることに気がつきましょう。

 

金利が上がりそうになったら固定に切り替えればいい、は幻想だと思いますよ。

 

 

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