
- 大谷 剛史
- OOTANI FP OFFICE
- 奈良県
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
自己資金 頭金を用意することで購入する物件、借り入れ可能額も変わってくる。安心した資金計画を立てておきたい。
チェック1
・いつまでにいくら貯めるかを把握する
・いつまでにいくら貯めるかを決めたら毎月いくら貯めないといけないか計算する
・きちんとした家計簿をつけて使途不明金の額を少なくする
チェック2
積立制度の活用
・財形住宅融資の活用
・自動積立定期預金の活用
・自動積立定額貯金の活用
・個人向け国債の活用
近い将来住宅購入という目標があるので リスク商品は避け、元本確実な商品を選択するのがポイント!!
チェック3
・どうしてもご自身でご用意できない場合 親からの贈与
この場合は年間110万円までは贈与税の非課税となります。また相続時精算課税制度を利用すれば 最高3500万円まで相続税が非課税となり税制上優遇措置を受けることができます。3500万円を越えた部分は20%課税されます。
・親からの借り入れ
この場合は、税務対策上贈与とみなされない為、契約書(金銭消費賃借契約書)を作成し、金利も支払う必要がある。金利は一般の金融機関の金利を参考にし、あまりにも低い金利だと贈与とみなされる場合があるので注意が必要です。親、子とも預金口座をもって、返済の流れがわかるよう証明でるようにしておかないといけない。
このようにきちんとした計画を立てて自己資金を積み立てゆとりある住宅ローンを組むことをお勧めしたい。
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