強風が収まったら是非家をチェックしましょう(安全を確認してからにしてください)
1.瓦が飛んだりずれてないか(目視)
2.サッシや玄関ドアにひび割れやガタつきが生じてないか (開閉作業で確認)
3.外壁が飛散物などで傷・穴などあいてないか
(目視と手で確認)
4.室内に雨漏り箇所がないか (目視と手で確認)
(台風時の雨は吹き上がるので、通常雨漏りしない箇所から雨水が浸入する場合があります)
5.家から外部電柱へ出ている配線(電気・電話など)が切れたり、物が引っかかってないか (目視)
6.バルコニーや屋上などの排水溝口に葉やゴミがつまってないか→次回の雨で二次被害の恐れあり
7.敷地や出入り口床など沈下している箇所はないか
(ひび割れなどから判断)
異常を発見された場合は自己流で直さず、お付き合いのある工務店や、専門家にご相談することをオススメいたします。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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